アストラ D.I.Y ブレーキパッド&ローター交換
ブレーキパッド交換前に

新、旧並べてみました。

交換前のパッドの厚みは2mmぐらいでしょうか。

殆ど終わりです。

というか遅すぎでしょうか^^;;

ローターはブレーキパッドより醜いです。

何ミリ削れているか計る気にもなりません。

これはビス1本で固定していますので

ビスを外せば簡単に外れますので

交換はいたって簡単です。

ホイルを止めるボルトで押えているのですから

これで十分なんですね。

@ の針金をプライヤー等で引き出しながら外します。
A キャリパーの裏側上下にキャリパーピストンを動かす
スライドピンが付いています。
カバーが付いていますので外して6角7mmにて外します。

B キャリパーピストンをキャリパー内に戻す作業をすると
ブレーキオイルがマスターシリンダーより溢れ出してしまいます。
其れを防止する為にオイル&エアー抜きバルブから
予めオイルを抜いてあげます。
とか書いている私は溢れ出す量を予測し
マスターシリンダーから抜き去りました^^;。
パット交換後ブレーキペダルを目一杯踏み、
ポンピングブレーキ数回後エアー抜きの事と
色々なHPで紹介されていますが
私はエアー抜きしませんでした。
一応ブレーキは利いています。
A キャリパー裏側から見た所です。

スライドピンカバー付いています。

カバーは材質はゴム製のようでただはまっているだけです。

手で簡単に取れます。

が、普通は取れないのですから

最初に設計した人は素晴らしい発想です。
A キャリパー裏側スライドピンカバーを外し

スライドピンを撮影した所です。

この6角レンチサイズは特殊の様で

なかなか見つかりません。7mmです。
上から見た所です。

パッドが減ってくるとプライドピンが出てきます。

パッドがかなり減っていたのでピンもかなり出ています。

この画像では見えませんが

ピストンも出ている状態です。

キャリパー止め金具をストラットから外します。

矢印のボルト2本を外せば外れますが

このボルト猛烈に固いです。

6角10mm(だったと思います。違ってたら御免なさい)

レンチの先にパイプを足して緩めました。

ローター簡単に外れると書きましたが

こいつ外さないとローターは外れません^^;。

キャリパーを外した状態です。
@ ピストンが出た状態です
新しいパッドを装着する為ピストンをキャリパー内に戻します。
私はAとBの所にウォーターポンププライヤーで
ぐぐっと締付け戻しました。
状態を見るとさっさとオーバーホールした方が良さそうです。

締付ける前にブレーキクリーナーで汚れを落とし
ピストンとスライドピンにはブレーキグリスを薄く塗布しました。

後は新しいパッドを外した逆で組込みます。
ブレーキパッドの背(鉄板側)と可動部に
グリスを塗布します。
(残念ながら画像を残すのを忘れました。)
ローター外したした所です。

本当はこの後サス&アブソーバー交換予定でしたが

ストラット外した後組立てられるか不安になった為

急遽ここまで終了です。


意気地ないね〜〜^^;;
 交換後の新しいローターの図^^。
(2005/08/11)
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